たとえ入社1年目でも、プロのコンサルとして顧客の経営者たちから信頼を得なければ、仕事にならない。
「結果は、話す前に決まっている」
――話すたびに頭が良くなり、人間関係の摩擦も減る方法とは?
「プログラミングだけは得意な学生」だった著者が贈る、頭のいい人になるためのプログラム。
2023年出版、
同年と2024年の2年連続ビジネス書単行本年間ベストセラー第1位。
ナレーターは高城亨(タレント)
(この作品は聴き放題対象外ですが、プレミアムプランの無料体験中なら通常の30%オフ価格で購入できます)

「頭のいい人が話す前に考えていること」内容
法則・思考法・復習シート
本書は
コンサルタント経験22年の著者
(新卒で12年間コンサル企業勤務+その後10年間コンサル企業を経営)による
- 頭のいい人になるための
- 読み返さなくていい(ことを目指した)本。
内容は
- 望ましいマインドのための7つの黄金法則
- 考えを深めるための5つの思考法
の2部に分かれています。
さらに、本書の内容を定着させるためのPDFシート付き。
読後はこれを使って、本を読み返さなくても簡単に復習できるようになっています。
第1部 マインド:7つの黄金法則
「伝わらないのは、話し方ではなく、考え方が足りないせい」
「知識は誰かのために使って初めて知性となる」
など、知性と信頼を同時にもたらす
マインドのための7つの法則
が、わかりやすい事例を使って説明されています。
第2部 思考の深め方:5つの思考法
「整理」「傾聴」など、
思考を改善するための5つの思考法
が、豊富な事例を用いて具体的に説明されています。
おわりに
「わかった気になったときが危ない」
などの、本文の内容を実践したあとの話と共に、著者のプライベートについてさらっと語られているのですが、ここでびっくりすることが……。
(後述します)
「頭のいい人が話す前に考えていること」感想
「頭いい」派にも「摩擦回避」派にも、良書!
白状しますと、最初に書店でこの本を手に取ったときは、
「人前で頭がよさそうに話す方法が書かれた本」
=自分には関係ない本だと思ったんですよね。
最近、他人から頭がいいと思われたい欲が、激減してて…… 笑
(老化じゃろうか)
とはいえ、
コンサルさんたちがどういうことを考えているのかには興味を感じました。
その後、オーディブルでこの作品をみつけて、聴いてみたところ。
意外にも、
わたしにも参考になる内容が、みっちり。
しかも、
読みやすい語り口の上、コンパクトな分量。
実はわたし、
人前で頭がよさそうに話す欲はあまりないものの、
人間関係の摩擦回避欲は、めっちゃあるんですよ 笑
この本の内容を身につけて、周囲とのやりとりでスムーズに落としどころがみつけられるようになったら、人生かなりラクになるな!と思いました。
(もしかして、人はその状態を「頭がよくなった」っていうのかな?)
読むより聴く方が入ってきました
ちょっとびっくりしたのですが、書店で本書の冒頭に目を通したときよりも、今回オーディブルで耳から聴いた方が、圧倒的に内容が頭に入ってきたんですよねー。
(個人差はあるかもしれません)
- 会話形式の部分が多い
- 話すことが本書のテーマ
ため、音で聴く方が臨場感があるからだろうと思います。
印象に残ったこと
- 結論から話せるようになるために、「ここでいう結論とは何か」を直接相手に訊いてしまう、という対策は新鮮でした。もっといえば、そういうときにかっこつけないことも大事なんでしょうねー。
- 「アドバイスするな、交通整理せよ」忘れないようにせねば……!(交通整理で「ゴールを確認」するのも!)
- 「コミュニケーションコストをどちらが払っているか?」という意識、これまでなかったなあと反省。なにげなく作った打ち合わせメモが喜ばれた理由もわかりました。
- 「人は名前のないものについて深く考えることはできない」……確かに~。
- ラテのアドバイスの例、わかりやすかった! そして例文の中のその情報、個人的に役に立った(ありがとう 笑)
- どうしても丸焼きしたいならオーブンにしてくれ、バーベキュー好きの若者たちよ……(食中毒はイヤー 笑)
- 「おわりに」でさらっと語られた著者の過去にびっくり。頭の中の読んだ内容、ちょっと飛びました 笑(わろてるばあいか)
こんな方におすすめ
- 「頭がよく」なりたい方
- 「頭がよく」なるのは難しそうでも、頭がよさそうに話せるようになりたい方(→でも多分、本書を読んで実践すれば、結果として「頭がよく」なります 笑)
- 頭がよくなるのはさておき、せめて上司や顧客や親・教師から怒られずに話したい方(→でも多分、結果として 以下略)
- 会話での摩擦を減らしたい方
※オーディブルで読んで(聴いて)みたくなった方は、こちらからどうぞ
(この作品は聴き放題対象外ですが、プレミアムプランの無料体験中なら通常の30%オフ価格で購入できます)
※よろしければこちらもご一緒に
※当ブログのオーディブル体験記事まとめ
■関連作品■
この本での「仕事ができる人」
=淡々と速く成果を出し、周囲の信頼を得ている人
新人時代には皆が抱いていた「仕事ができるようになりたい」という気持ちが、いつしか消えてしまうのは、仕事上の壁や理不尽な出来事のせい。
その一方、壁や理不尽を乗り越える方法を教えてくれる「恩師」がいた幸運な人たちは、「仕事ができる人」になるが、その教えは明文化されていないことが多い。
著者が自分の「恩師たち」から学んだことをまとめた(=明文化した)ブログを書籍化。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
みなさま、どうぞ楽しい読書体験を ♪
スマホは記事下・PCは記事横の
⇒「カテゴリー」
⇒各項目の右端にある